パスワードを忘れた!担当者が分からない!委託業者が教えてくれない!そんな時にはExcel、Word、Access、VBAパスワード解析


更新: 05/08/03

|パスワード解析&保護ツール|

PASSWORD

解除サービス | ご購入はこちら | ダウンロード | 試用版 | FAQ | アップグレード

本ページでは、Microsoft WordExcelAccessRTF(リッチテキストフォーマット)、VBA
パスワード復旧・解析・解除・保護に関する情報を扱っております。
日常的に活用されているMicrosoft Office製品ですが、自分で掛けたパスワードでありながら、うっかり忘れてしまうことがあります。また、企業や業務委託などを行っている現場においてはパスワードを知る担当者が退職して連絡がつかなかったり、パスワードを紛失してしまったという事も少なくありません。
こうした緊急事態に便利なパスワード解析・解除ツールがPasswordMasterです。
個人(パスワード忘れなど)、企業(担当者不明、退社、企業間トラブルなど)問わず2004年のリリース以降 3,000にも上るユーザー様にご愛顧いただいております。

パスワード解析ツールの概要

VBA(VBProject)、エクセル Excelワード Wordアクセス Access、RTF(リッチテキストフォーマット)のパスワードを解析・解除するためのツールです。
バージョン2.6からは、VBAパスワード保護機能を利用することが出来ます。※補足
バージョン2.8から、Accessの解析が可能になりました。
バージョン4.0から、Accessの瞬間パスワード解析機能が追加されました。Accessのオープンパスワードを瞬間的に解析できる大変便利な機能です。

本アプリケーションの目的は自分で掛けたパスワードを忘れてしまったり、担当者変更や不慮の事故などによるパスワードの紛失時に、ファイルを復旧し利用できる状態にすることです。しかしながら、第三者のファイルを解析できてしまうといった危険性もあります。
※ ご利用の際は十分配慮してください。第三者の権利や利益を侵害するような用途・お問い合わせには一切応じかねます。

パスワードの特徴を、文節毎に指定するという画期的な絞り込み機能を持っていますが、その設定は若干複雑です。そのため、PC初心者の方でもウィザードを利用することで、簡単に設定・解除をすることが出来るように設計されています。

(必要な情報を入力していくと、設定が完了するウィザードの画面。パスワードの解析方法・設定はパスワードの種類によって大きく異なるため、その特徴を判断し、正確に設定を行うには多少の慣れも必要なのでウィザード機能はとても便利です)

3桁のパスワード解析を網羅するのに掛かる時間は次の通りです(パスワードが英字だった場合)。実際のパスワード特定までに掛かる時間は、パスワードを構成する文字種別、パソコンの処理能力(CPU速度、Office起動速度など)、パスワードの長さなどによって大きく異なります。場合によっては数週間〜数ヶ月ほどの時間を要する場合もございますので、ご了承下さい。また、相当に複雑だったり、長いパスワードを特徴の絞り込み無しに解析することは事実上困難な場合もあります。
ご利用の環境、目的、対象ファイルの特性によって効果が異なりますので、自己責任にて利用をご検討下さい。
殆どのVBAのパスワード、一部のAccessファイル(瞬間解析対象となる形式のAccessファイル)に関しては、原則的に一瞬で解析することが可能です。

1.Excel, Wordファイルのパスワード
※ ファイルオープンパスワード、ファイル上書きパスワード
 約186秒
2.ブックのパスワード
 約54秒
3.シートのパスワード
 約92秒
4.ワードの文書保護パスワード
 約60秒
5.VBAのパスワード解析
 瞬時
6.VBAのパスワード保護
 瞬時
7.Accessのオープンパスワード
 瞬時(瞬間解析機能が有効だった場合)

同じブルートフォースアタック(総当たり)でも、解析速度に時間差があるのは暗号化アルゴリズムの複雑度と、ファイルを毎回オープンする必要があるのかどうかという点が影響しているためです。
ファイルを開く際のパスワードには、堅牢なアルゴリズムが利用されていて、かつ、毎回ファイルを開く必要があるため最も解析に時間がかかります。特に、ファイルサイズが大きくなると顕著に解析速度に影響を与えることになります。結果として、元々のパスワードについて断片的な記憶や情報がなければ、ファイルオープンパスワードの解析は困難になります。
また、VBA、Accessのファイルオープンパスワードなどで一部瞬間的に処理を行えるのは、ロジック的に解除や保護を行うため時間を掛ける必要はありません。

PasswordMaster
3種類のグレード→
デラックス版
Delux版
ゴールド
Gold版
備考
ファイルオープンパスワード
Excel / Word / Access(.mdb) / RTF
ブック/文書保護パスワード
Excel / Word
シートパスワード
Excel
VBAパスワード解除

短時間で解除
強制解除機能
※ mdeファイルの解除は不可

VBAパスワード保護
×
VBAパスワード保護機能※補足

最適なグレードとサービスは?

PasswordMasterやサービスについて、どれを選択すればいいのか判らない場合は、以下のチャートを参考に最適なグレード、サービスをご検討下さい。

  はい
  いいえ

スタート
       
       
VBAパスワード保護機能※補足)を利用する
Yes
Yes
ゴールド版 注文 又は パスワード解析サービス
通常コース
No
       
VBAパスワード解析機能を利用する
Yes
ゴールド版 注文 又は パスワード解析サービス
通常コース
NoNo
 
NoYes
   
解析対象はExcelブックシート
Word文書保護(*1)のいずれか
Yes
企業ユーザーである
   
   
NoNo
   
NoNo
 

ベーシック版
現在、お取り扱いなし

又は パスワード解析サービス
通常コース
         
ファイルオープンパスワード解析機能を利用する
Yes
Yes
解析を急いでいる
Yes
Yes
パスワード解析サービス
高速コース
   
NoNo
   
   
パスワードの特徴を覚えている
Yes
Yes
PasswordMaster
いずれか
   
NoNo
   
    パスワード解析サービス
通常コース
   

 

各パスワードのアルゴリズム

前述の1〜4はどれも、パスワードを使って暗号化されているわけですが、そのアルゴリズムはそれぞれ大きく異なります。

  1. ファイルのパスワードは、RC4という強力なアルゴリズムが利用されています。ブックのパスワードは独自のある程度貧弱なアルゴリズムが利用されています。シートのパスワードは独自のある程度貧弱なアルゴリズムが利用されています。ワードの文書保護パスワードは独自のある程度貧弱なアルゴリズムが利用されています。
  2. VBAのパスワード脆弱性のあるアルゴリズムが利用されています。

2〜5については本ツールにて短期間で攻略できる可能性が高い(ほぼ確実に解析・解除が可能)と言えます。

ファイルを開くパスワード=強力なアルゴリズム

RC4というれっきとした暗号化アルゴリズムが使われているため、パスワードは唯一無二のものとなります。また、パスワード長は15桁となるため、1回の検証でパスワードが判明する確率は、

(26 + 26 + 10)^15 = 768,909,705,000,000,000,000,000,000

となります。(実際は記号も入れるとこれ以上)
ただし、実際にはパスワードの特徴さえ絞り込めれば相当確率は上がります。
たとえば、自分で掛けたパスワードであれば、「15桁はあり得ない、10桁くらいだった」 、「記号は使っていない」、「アルファベットは小文字だけだった」などの絶対的特徴を覚えているものです。こうした特徴を加味すると、

(26 + 10)^11 - (26 + 10)^9 = 131,520,144,000,000,000

まで、場合の数を絞り込むことができます。
更に「ローマ字読みだった(pasuwadoなど)」 、「最後に3桁の数字がついた」 などの情報があれば更に効率は上がります。

それでも解析がままならない場合は、内部のコードキーを解析する方法があります。

2^40 = 1,099,511,627,776

にまで絞り込むことができます。
ただし、解析する対象が内部のコードキーとなるため、実際のパスワードが何であったかはわからなくなります。
また、事実上すべてのファイルのパスワードを解除できてしまう点と技術的に煩雑な作業になるため、第三者のファイルを解析するという違法性が高くなるため、現在提供している解析ツールでは、この方法はご提供していません。
ご依頼に応じて解除サービスをご提供しております。

ブック、シート、文書保護=貧弱なアルゴリズム

貧弱なアルゴリズムは、ハッシュと呼ばれる関数によってかなりドラスティックに丸めが施されます。
つまり、16桁のパスワード以外にも、同じ錠を解除できてしまうパスワードが多数存在するということです。
実際には、Microsoftが公開している技術資料から試算すると、

2^16 = 65,536通り

に収束されるため、相当に貧弱なアルゴリズムといえます。
これらのパスワード解析には、特に辞書による解析が有効です。
ユーザー自身が用意した辞書以外にも次の辞書が利用できます。

※ 但し、一部のWord文書保護パスワードの中には、強度の非常に強いパスワードがあることが分かっています。これは、保存時のWodバージョンに依存しているものと思われます。この場合、文書保護の解析は上記の理論に従わず短期間での解析が出来ない場合もあります。

パスワード解析に利用できる辞書ファイル

VBAパスワード=脆弱なアルゴリズム

貧弱なアルゴリズムとは、アルゴリズム自体にプロテクトとしての機能が欠落しているアルゴリズムです。
VBA(VisualBasicEditor)のソースコードやマクロを保護するパスワードがこの部類となります。
192bitのSHAハッシュアルゴリズムですが構造上、ブルートフォースアタックではなく、戦略的・計画的に解読できるアルゴリズムになっています。
これは、特に違法性や裏技的要素が含まれているわけではなく、Microsoftが発行している開発者向け資料にも書かれている事実であり、本来その程度のプロテクトとして扱うべきということですが、VBAは物によっては相当な資産ともなり得ますので簡単に解析できてしまうことは逆に驚異にもなり得ます。
そんな場合には、VBAプロテクト機能の採用も検討してください。但し、Office97には対応しておりませんので、Office97での運用が考えられる場合には利用しないでください。

VBAパスワード解析機能は、他ツールで保護されたVBAProjectパスワードも原則として全て解除可能な強力な機能です。ご利用の際は細心の注意を払ってください。(LockMaster、PasswordMasterによりロックされたパスワードは解除できません)

<ご注意>この種のツールの特徴(ファイルを開くパスワードについて)

インターネット上には、他にもファイルを開く際のパスワードについて、総当たり(ブルートアタック)により解析するこの種のツールが存在しているかも知れません。
しかし、注意いただきたいポイントは、この主のツールを使って他人が作成したファイルを<簡単に>見られるという見解は大きな誤解です。どんなに効率的で優れたソフトとハードウェアを使ったとしても、8桁以上のパスワードを当てずっぽうな総当たりアタック(ブルートアタック)で解析することは、理論的に不可能です。
これは、どんなに処理速度の速いツールでも、8桁を超えてくると、指数級数的に試験しなくてはならないパスワードの数が膨大となり年単位での時間が掛かるためです。可能性があるとすれば、コンピューターの計算速度が劇的に高速化した場合が想定されますが、SETIのようなグリッドコンピューティングなどを検討する必要があり、ソフトウェアのアルゴリズムで何とか出来るレベルではありません。

アルファベットだけで構成されたパスワードと仮定して、

1桁 26通り
2桁 26=676通り
3桁 26=17 576通り
4桁 26=456 976通り
5桁 26=11 881 376通り
6桁 26=308 915 776通り
7桁 26=8 031 810 176通り
8桁 26=208 827 064 576通り
9桁 26=5.42950368 × 10^12通り

と、非常に多くの試行回数を要するのです。
即ち、高速なPCを利用してもファイルを開く際のパスワードの解析には10日以上掛かることになります。
これをいかに短くするかが、忘れたパスワードを取り戻す鍵となります。
例えば、「8桁以上のパスワードだったんだけど、頭はabで、最後は3桁の数字だった」という情報があるだけで、攻略は相当確かなものとなります。この場合の試行回数は次のように計算されます。

1×1×26×10= 17 576 000通り
解析に掛かる時間は、約2日です。このくらいであれば、リーズナブルといえます。

全くパスワードを覚えていないという場合には、後述のパスワード排除サービスをご検討頂く必要があるかも知れません。
このサービスでは、標準的なアルゴリズムによる保護パスワードを100%の成功率で無効化します。なぜこのようなサービスの提供が可能かといえば、米国の武器輸出に関する法律によって暗号化製品の輸出も規制されており、Microsoftに限らず強力な暗号化機能(40bitを超えるもの)を持ったツールは輸出できないという規制があるからです。
逆に言えば、海外のソフトウェアベンダーから提供されるアプリケーション(Adobe AcrobatReaderなど)の暗号化強度は、いずれも解読可能な程度に抑えられていると言うことです。知らぬが仏……を助長するのではなくて、こうした暗号化の脆弱性については、より多くの人が正しい理解を持ち特徴を活かした使い方を検討することが必要だと思います。

VBAパスワードの保護機能も実装

デラックス版は、VBAの保護機能も備えています。
※ 但し、100%の堅牢性を保証できるものではありませんので、あくまで付加機能とお考え下さい。また、対応している形式に制限がございますので、詳細は補足をご覧の上、ご利用に当たっては、運用者の責任の下十分な検証を行ってから配布等の判断をしてください。

Excelで作成した自作ツールの配布時に、VBAパスワードの堅牢性を調査した際にVBAパスワードの脆弱性を知り、なんとか解析が出来ないようなプログラムを作成するために、副産物としてVBAパスワード解析ツールが出来たという考え方も出来ます。

現在は、保護ツール単体での提供をしていたものを、解析ツールに統合しVBAパスワードは解析も保護も瞬時で可能となりました。
単体でも有償提供していたツールのため、統合されたデラックス版は他のグレードよりも高価になってしまいます。
しかし、利便性を追求し少しでもVBAプログラムを守るためには必要な機能ではないでしょうか。

※ ご利用上の注意

ご利用に当たっては以下の点にご注意ください。

  1. パスワードは複製されたファイルに施されますが、元もファイルは編集するために大切に保存してください。
  2. 堅牢性を100%保証するものではありません。ツールや方法によっては解除される可能性はあります。
  3. VBAパスワード解除、及び保護機能は原則としてOffice97以前の環境には【対応していません】。
    保護したファイルの配布先にOffice97以前の環境がある場合には利用できませんのでご注意下さい。
  4. 対応している形式に制限があります。詳細につきましては補足をご確認下さい。

PasswordMasterのグレード

目的に合わせて、複数のグレードを用意しております。
企業などの団体のために利用する場合には、エンタープライズライセンスが必要となります。
後から機能を追加購入(アップグレード)することも可能です。

  1. VBAExcelWordAccess、RTFのパスワード解析対応
    VBAパスワード保護機能フル機能版
    ゴールド版
    PasswordMaster Delux

  2. VBAExcelWordAccess、RTFのパスワード解析対応
    ゴールド版
    PasswordMaster Gold


※ それぞれ、ダウンロード版、パッケージ版を選択いただけます。
用途、目的に合わせてご選択いただけます。
実際のご購入方法については、次項で詳しくご紹介させていただいております。
また、ツールを使ったり、時間を掛けたりするのが嫌な場合はサービスとしてパスワード解除サービスをご提供しております。詳細は後述をご参考ください。

VBAに関しては、パスワード保護機能に特化したツール LockMasterもご用意しています。
こちらでプロテクトすると、PasswordMasterでも解除できなくなるので注意してください。

ライセンス形態

諸事情によりまして、バージョン2.8.0リリース以降 使用許諾・ライセンスを明確化させていただいております。利用形態や利用シーンに合わせて快適にご利用いただけるよう、一度目を通していただけるとありがたいと思います。ご意見やご相談には出来るだけ応じさせていただきますので、ライセンシーに関して何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

PasswordMasterには2種類のライセンス形態があります。
いずれも、マイナーバージョンアップの際には無償でソフトウェアが提供されます。(マイナーバージョンアップとは、x.y.zのy.zが繰り上がる程度の変更を指します。例:2.7.0 → 2.8.0など)

パーソナルライセンス ■パーソナルライセンス■

個人ユーザーに許諾されるライセンスです。
ライセンス取得者は、5つの環境を上限にライセンス取得者だけが利用する環境にインストールしソフトウェアを利用できます。
★ ライセンス取得者が運用管理するという条件下では、家族も利用が許諾されます。

エンタープライズライセンス ■エンタープライズライセンス■

企業やサークルなどの団体で利用する場合に便利なライセンスです。
個人事業主などは使用環境によってパーソナルライセンスでの運用が可能な場合があります。
ライセンス取得者は、5つの環境を上限にライセンス取得者だけが利用する環境にインストールしソフトウェアを利用できます。
(これはパーソナルライセンスと同等です)
★ ライセンス取得者は所属する一意の特定団体のためにソフトウェアを利用することが出来ます。
但し、団体の他の構成員が直接ソフトウェアを利用する場合には、個別にパーソナルライセンスの導入を検討してください。
(一つの団体には、一つのエンタープライズライセンスが必要です)

※ 詳細につきましては、るlicense.txtをご覧下さい。正規版、試用版にも同じものが含まれており、本契約書に同意いただける場合にのみご利用が可能となっております

ご購入・ご利用について

■深夜00:00〜01:00の間はサーバーに接続しにくい場合があります。
サーバーに接続できない場合には、時間をおいてから再接続してください■

ご購入に際しては次の方法から選択いただけます。
PasswordMasterに関しては、一部トラブルがあったためバージョン2.8.0より、明確にライセンスを規定することとなりました。
併せて、個人向けのパーソナルライセンスと、企業向けのエンタープライズライセンスを設けることと致しました。
適切なライセンスをご検討いただけますようお願い申し上げます。
(パーソナルライセンスの場合、領収書、請求書などをお宛名に企業名や屋号名で発行することは出来ません)
以下は、新規ご購入される場合のライセンスです。

 
各グレードと機能区分
  デラックス版 Delux ゴールド版 Gold
ベーシック版 Basic
解析
対象
ExcelWordAccess、RTF ExcelWordAccess、RTF ExcelWordAccess、RTF
VBA
解除
VBA解除 ○ VBA解除 ○ ×
VBA
保護
VBA保護 ○ (ご注意) × ×





パーソナルライセンス
エンタープライズライセンス
パーソナルライセンス
エンタープライズライセンス
現在、取り扱いなし
クレジットカード
creditcard
銀行・郵便振り込み
みずほ銀行 三井住友銀行 ゆうちょ ジャパンネットバンク銀行

コンビニ決済
 ローソン  セイコー

パーソナルライセンス、エンタープライズライセンス共に メイクショップより、VISA、MASTERカード及び、ダイナーズカードをご利用いただけます。
同じく、コンビニ決済をご利用いただけますので領収書などを確実に即座に入手されたい場合に便利です。対象は、ローソン、セイコーマートですが、システムの都合により利用可能なコンビニが変更される場合がありますので、決済画面にてご確認ください。セブンイレブン、ampmはご利用いただけませんのでご注意ください。
※ 最もご提供までの時間が短い方法です(原則24時間以内)。但し、パスワードの即時発行は行っていないため、必ずしも決済直後にID、Passwordを入手できるわけではありません
※ ダウンロード版、簡易パッケージ版から選択していただけます。

メイクショップ経由でのご購入の際は、それぞれ、ダウンロード版、パッケージ版をご選択いただけます。パッケージ版をご希望の方は、決済時の「配送方法」にて、ダウンロードではなく「簡易パッケージ」を選択ください。
※ 領収書、請求書の発行も可能ですので、必要な場合にはお問い合わせ下さい。
但し、パーソナル版ご購入時のお宛名を企業名・屋号名にすることは出来ません。
また、コンビニ決済を頂いた場合はコンビニの領収書が正規の領収書となります。
二重発行を避けるため、当方の領収書発行は致しかねますのでご了承下さいませ。

※ Basic版、Gold版からの上位グレードへのグレードアップに関しては、アップグレード表をご覧下さい。

お急ぎの方へ

原則として、ご入金前にID、Passwordを発行することは出来ません。
ジャパンネット銀行などをのぞけば、銀行振り込みは通常平日の15:00までしか当日処理されませんのでご注意下さい。お急ぎの場合は、クレジットカード決済をご検討下さい。ただし、システムによる即時対応をしているわけではないため、ある程度のお時間を頂く必要がありますのでご了承ください。
また、通常は24時間以内のID、Password発行を実現できておりますが、諸業務の関係上これを過ぎる場合や、即時発行をお約束できない現状がある事をご了承頂いた上で、ご購入の判断を下さいますようお願い申し上げます。

また、ファイルオープンパスワードに関しては、あらかじめパスワードの特徴を覚えていないと解析が困難(時間が掛かる)な場合がありますので、お急ぎの場合には別途パスワード解析サービスの高速コースをご検討下さい。

ダウンロード専用ページ

既にご購入頂いているユーザーの方々には下記ダウンロード専用ページにて無償ダウンロードしていただけます。
CD-ROM郵送をご希望の方は、メイクショップからご購入いただけます。ご購入後、最新版をCD-ROM郵送する場合には手数料\900にて承ります。

↓ PasswordMasterユーザー向けダウンロードサイト ↓
http://passmaster.fujigoma.com/download/passmas/download.htm

このように、最新版を何時でも、何処でも、何度でもダウンロードできる点もポイントの一つです。
プログラムはレンタルサーバー上のASP+SQLの環境で作成したダウンロード専用ASPにて運用していますので、安心してご利用いただけます。

最新版バージョンへのマイグレーションパス

PasswordMasterがVer5へとメジャーバージョンアップしました。
Ver5シリーズの主な機能追加項目は、以下の通りです。

  • Microsoft Windows7への対応

PasswordMaster Ver 2, 3, 4の既存ユーザー様は、最新バージョンへバージョンアップすることが可能です(有償)。
バージョンアップに併せて、アップグレード(BASIC版→GOLD版など)を同時に行うことも可能です。
詳細は以下のマイグレーションパス・テーブルをご参照ください。
以下は、既存ユーザー向けのバージョンアップアイテムです。新規ご購入の型は、新規ライセンステーブルをご参照ください。

チェック
ポイント
■1■
チェック
ポイント
■2■
チェック
ポイント
■3■
ベーシック版
ライセンス
タイプ
現在のVer 2.x
又はVer 3.x
又はVer 4.x
移行先Ver 5.x  

パーソナルライセンス

パーソナル

ベーシック版
ベーシック版
VerUP時専用
注文
ゴールド
注文
デラックス版
パス無し
(一度Gold版にしてから
DX版へ移行して下さい)
ゴールド
ゴールド
VerUP時専用
注文
デラックス版
注文
デラックス版
デラックス版
VerUP時専用
注文
エンタープライズライセンス

エンター
プライズ
ゴールド
ゴールド
VerUP時専用
注文
デラックス版
注文
デラックス版
デラックス版
VerUP時専用
注文


上記は、既存ユーザー向けのバージョンアップアイテムです。
新規ご購入の型は、新規ライセンステーブルをご参照ください。

※ 実際の価格は予告無く変更される場合があります。ご購入の際にはリンク先の最新の価格をご参考ください。
※ 「VerUP時専用」のパスは同一グレードにおけるバージョンアップをする場合にのみ有効なアイテムです。

 

試用版

PasswordMasterの試用版もご用意しております
全ての機能について、動作確認や解析・保護が可能かどうかを確認できますが、ソフトウェアという性格上、ご購入後にご返品を承ることが出来ませんので、事前に動作確認と機能のご理解を頂きますようお願いいたします。

試用版はブルートフォース解析のパターン数制限と、選択可能な解析種別の制限があります。
また、VBA解析、マスク機能や保存、読込機能を利用することは出来ません。
Vectorでも同様に試用版の公開をしております。

※ ご利用上の注意

ご利用に当たっては以下の点にご注意ください。

  1. ファイルブックシート文書保護のパスワード解析に関しては、Microsoft OfficeのExcel、Wordが適宜インストールされている必要があります。パスワード解析を妨げる目的でスクランブルされたファイルは、解析できない可能性があります。
  2. 当方では、本ソフトウェアの利用によって発生したいかなる損害についても補償いたし兼ねます。悪用の意図や関連する質問などがあった場合には、ご提供や回答を控えさせていただく場合もございます。

バージョン2.5以降では、パスワードを文節毎に分けて(マスク)条件指定する機能が追加されました。
これによって、非常に柔軟な解析と、絞り込みによる効率化が図られています。
例えば、「ローマ字で4文字、それに4桁の月日だったんだけど……」といったパスワードの特徴に対して、ローマ字辞書×4文節+月辞書+日辞書で完全に絞り込むことが出来ます。
更に、全体の長さ指定を加えれば相当な効率化を実現できます。

特に、ファイルを開く際のパスワードは解析速度が遅くなりがちなので、絞り込みによる余分な解析手順の割愛は解析時間の短縮にもつながります。必ず、出来る限りの絞り込みを行ってから、解析を開始するようにしてください。

補足事項

VBAパスワード保護機能は拡張子xls、doc、xla形式をサポートしていますが、xlsm、xlam、docmなどのOffice2007以降で登場した新しい形式はサポートしておりません。これらのxlsm、xlam、docmなどの形式に保護機能を適用する方法としては、xls、doc、xla形式でロックしたファイルを、xlsm、xlam、docm形式に変換(形式を変えて保存)する方法があります。

FAQ

  1. Windows7で動作しますか
    Windows7でもインストールして利用することが可能です。ただし、一部の環境で文字化けを発生する症状の報告があります。その場合は次の手順をお試し下さい。
    [コントロールパネル]−[時計、言語、および地域]−[地域と言語]を選択。
     ・[形式] タブ−[形式]
     ・[場所] タブ−[現在の場所]
     ・[管理] タブ−[システムロケールの変更] ボタン−[現在のシステムロケール]
    以上3カ所を「日本語/日本」から「英語(米国)/米国」等に変更して再起動し、また日本に戻し再起動する。(もともと米国になっているばあいは文字化けの原因となります)

  2. Accessのmdeファイルを解析できますか
    Accessのファイルオープンパスワードは解析が可能です。瞬間解析機能が有効であれば、瞬間的にパスワードを取り戻すことも可能です。但し、AccessのmdeファイルについてVBAパスワードを解除することは出来ません。
    これは、mdeファイル中のVBAコードがコンパイル済みのもので、ソースコードが含まれていないためです。
    mdbファイルであればVBAコードのパスワード解除を試行することが可能です。

  3. PDF、ZIP、PowerPoint、一太郎文書などの解析は出来ますか
    現在、上記ファイル形式には対応しておりません。
    PDFについては今後のバージョンで対応の可能性がありますが、その他の形式については対応の検討は行っておりません。

  4. パスワード解析を一時的に中断したい
    解析には時間が掛かることもあります。
    一端中断して、パソコンの電源を切りたい場合もありますが、そんな時には「中断」ボタンを押して「保存」ボタンをクリックすれば、好きな名前を付けて状態をファイルに保存しておくことが出来ます。
    再開したいときには、「読込」ボタンをクリックして、ファイルを読み込めば何時でも解析を再開できます。

  5. ファイルオープンパスワードの解析に時間がかかる
    ファイルをオープンするためのパスワードは、大変強固な暗号化によって保護されているため、どんなソフトウェアを使っても解析には時間がかかります。直ぐに解析を必要とされる方は、パスワード解析サービスもご検討下さい。
    また、どんなパスワードだったかを思い出せない場合は、PasswordMasterなどソフトウェアを利用しても解析はかなり難しくなります。 これは、ブルートフォース系方式の解析を行う限りはどんなソフトウェアや方法を利用しても条件は同じです。
    パスワード解除サービスをご利用いただくことで、内部キーコードの解除という特殊な方法で対応が可能となりますが、それでも1台のコンピューターでは200時間ほど掛かります。ファイルオープンパスワードを全く記憶していない場合で、PasswordMasterをある程度運用しても解析できない場合にはパスワード解析サービスをご検討下さい。
    ※ パスワード解析を利用しても、暗号化の状態によってはご期待に添えない場合がございます。

  6. 実行時にエラーが発生する
    • パスワード解析ツールはExcel、Wordのパスワードを解析する際に、Microsoft Office Excel、Wordをそれぞれ裏で起動し、そのAPIを利用して解析を行います。そのため、Microsoft Office(Excelを解析する場合はExcel、Wordを解析する場合にはWord)がインストールされている必要があります。
    • 必要な製品がインストールされているにもかかわらずエラーが発生する場合には、バージョンが古いか、特定のコンポーネントが壊れている可能性があります。Microsoftのコンポーネント をインストールして試してみてください。
      技術的な詳細、再配布に関する制限については Microsoftのホームページ(英語) をご覧下さい。

    • 実行時に「コンポーネント'MSCOMCTL.OCX'、またはその依存関係のひとつが適切に登録されていませ
      ん。ファイルが存在しないか、あるいは不正です。(339)
      」というエラーが発生する

      メッセージの通り、正しくMSCOMCTL.OCXがインストールされていない可能性が考えられます。
      MSCOMCTL.ZIPをダウンロードし解凍・インストールしてください。MSCOMCTL.INFファイルを右クリックしインストールを選択すればインストールされます。
    • どんなファイルでもパスワードを解除できますか?
    • 解除対象によって異なります。ブックシートVBA、Accessのパスワードについては、理論上相当高い確率(現在の所解析できなかったという事例はありません)で解除できるはずです。
    • ファイルを開く際のパスワードについては、条件を絞り込めるかどうかで条件が大きく異なります。

  7. 解除サービスとは?
    • どうしてもファイルを開くパスワードが解除できない場合や、ツールを使うことが面倒な場合、全くパスワードの特徴を覚えていないためツールがあまり有効でない場合などに、最後の手段として提供しているサービスが解除サービスです。
      標準的なアルゴリズムによる保護であれば理論上100%の成功率でパスワードを消し去ります。
      その代わり、 元々のパスワードが何であったかは分からなくなります。
    • セキュリティの問題を考慮して、ツールとしての提供ではなくサービスとして提供をしております。
      未成年者からの依頼や、依頼者以外の方が作成したファイルの解析は原則として行いません。

  8. パスワードの解析は違法ですか?
    • パスワードの解析自体は違法ではありません。第三者に害を及ぼす行為は違法になる場合があります。
      自分の家の鍵をなくして、鍵屋さんを呼んで錠を開ける事自体は違法にはなりません。
      他人の家に入るのに、ピッキングを行い錠を開けるのは違法です。
      また、鍵屋の存在が違法なわけでもありません。
      行為そのものだけで判断することは出来ません。パスワードと聞いて触れてはならないものという固定観念を持つことは間違った認識です。道具(パスワード)のメリットとデメリット、リスクを良く認識いただいた上で活用しご判断いただけば、失われるはずだったファイルを復旧できる大変有意義なツールになるはずです。
      実際、Microsoft社も解析自体を禁止しているわけではありません。そもそも、アメリカの輸出規制によってMicrosoft Officeのパスワードアルゴリズムの一部が、第三者から解析しやすいレベルに落とされていることも事実です。


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